

アポ入れが終わった後、H社から机上査定が届いたが、6社に見てもらえばまあ、いいだろうとお断り。
さて、1社目は机上査定が詳細で好印象だったT社。名刺交換後、室内を案内する。収納の多さや使い勝手の良さなど、住む人にアピールしそうな点を強調、高く査定してもらえるよう、売る側も努力しなくては。ついでに、売却前のリフォームは必要かどうかを聞いてみる。すると、最近では自分の好きなようにリフォームしたい、だからリフォームしないでその分、安くして欲しいと言う人もいるので、とりあえずはしないほうがいいと思うという意見。これはこの日会った6社ともほぼ同じ意見だった。



2社目のR社の担当者はどうもノリが悪い雰囲気。せっかく説明しても「あ、そう」という感じなのだ。相性が悪い相手に売却を依頼するのは気が進まない。お断りしようと、話をし始めてすぐ思った。
3社目のU社はR社さんとはうってかわって、愛想のいい人。しかも、売買の段取りや税金についてなど、どっさり資料を持ってきてくれた。私が買う立場だったら、この人はいいかもと思う。また、最近、近くのマンションを取引したそうで、そのとき、買い損ねたお客さんがいるので、すぐにでも紹介したいという。ますます、好感である。
4社目はD社。メールでやりとりしていた若い男性とその上司という2人がやってきた。上司という人はいかにも営業!という感じの押しが強いタイプ。ことあるごとに「ウチの利益をちょっとだけ乗せさせていただいて」というが、不動産会社の利益がちょっとだけのわけはない。不愉快。ここにも頼まないだろうなと思う。
5社目はS社。おっとりした雰囲気の人で、これで営業は勤まるのかと思うほど。他の人は私の説明にメモを取りながら聞いているのに、この人はメモも取らない。大丈夫か?
6社目は地元のL社。ここも担当者と上司の2人。さすがに近隣の売買情報には詳しく、どこのマンションがいくらでいつという話がいろいろ聞けた。その他の人に聞いた話もまとめると、この地域は古い物件が多いため、私の物件は比較的新しめ。管理もいいと評判なので、売りやすいと思うとのこと。

先日の話を受けてリフォームは取りやめることにし、見積もりメールにはすべてお断りを入れる。そんな作業をしているところに、L社から実査定メール。実査定までメールでいいのかと一瞬疑問を抱く。

この日までにT社、R社、U社、S社から実査定が郵送で届く。いずれも周辺の売買事例を出し、それとの比較で価格を設定してある。資料の大半はどの会社も同じ。R社だけは建物内の位置、設備などとの関係から細かくポイントを付け、それで価格を出してあるが結果として出されている金額が他社と大きく異なるわけではない。
まだ出ていないD社を除き、もらった金額を書き出してみる。と、5社のうち3社は200万円くらいの違いでほぼ同じくらいの額。机上査定とは微妙に異なるが、大幅なアップ、ダウンはない。幅のある2社のうち、S社はやや高めで、U社はやや低め。それぞれ500万円以上高い、安い数字だ。ということは3社が出している数字が相場と見るのが妥当だと思うものの、念のため、S社とU社に価格設定の根拠をお尋ねするメールを出してみる。高く査定されたところに依頼してもその値段で売れるわけではない。高く売り出して、結果的に安く売ることになるなら、最初から妥当な価格で売り出したほうが手間がかからないだろうという判断だ。

机上査定を依頼したものの、返事が来なかったN社から「机上査定はみていただけたでしょうか」とメール。不達だったらしく、再送してもらう。金額的には実査定で相場と思しき数字に近く、メールの文面も丁寧で好感を持ったものの、すでに実査定も終わっており、今回はご縁がなかったようでと丁重にお断りをする。
同日、D社から鍵を貸してほしいと電話。買取業者に室内を見てもらい、査定をしてもらうためだと言う。この時点では買取りは考えていなかったため、即刻お断りする。そうそう、この日は管理人さんから電話が来て、買取業者と思しき人が建物内外をうろうろして写真を撮るなどしていると文句を言われた。

